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日本特有の地形に欠かせなかった石垣古来日本では、石造建築などの組積造はほとんど存在しませんでしたが、石垣や石積壁は全国いたるところの傾斜地に存在し、間知石積という独特の石垣を生み出し、特に各地に築造された城郭には曲線の弓法勾配の石垣がみられます。
−日本特有文化の石垣−
よって石を使った構築物石積や石垣は、建築とは無関係に発達していったものと考えられています。 また 斜面等の石垣においては、運搬の困難を避けるため、小さい石(雑石)の石垣からスタートしています。
石積み擁壁は安全か?昔からある石積擁壁について安全か安全でないかに関しては実際のところ鉄筋コンクリート造 擁壁のような理論的解析は非常に難しいので、 安全か安全でないかの区分は、まず困難です。 その理由の一つとして・・・ 石積擁壁の多くは、自立性がなく免圧壁※1 と考えられるからで、 組積材の形状・材質・施工技術などによって応力分布が大きくバラつきがあるため、 応力度に一定の数値を与えることが不可能と考えられるからです。 ※1:上部にある石の自重に相当する垂直圧を受け、 一方水平方向にも垂直圧に見合う大きな圧力が作用している壁 現在の間知石擁壁は規格化された工法ですので、 各工法は構造上・強度上計算書によって確認された上での施工となっています。 大谷石の擁壁は安心か?花崗岩は緻密で硬質であるため、石積みなどの石材として利用されていますが、大谷石は、加工に優れていた為、未だに あちらこちらで 多く見受けられる擁壁ですが風化が進むと 「マサ」と呼ばれる砂状になりやすい特徴があります。 現状のままでは、風化が進行して 表層の剥離がどんどん進行して、いずれ危険な状況…となり易いですので、現在まま 擁壁の役目として残すのであれば、水分の吸収を避けられるような手立てが必要になります。
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